半熟ゆで卵の茹でかた・殻の剥き方・切り方
半熟ゆで卵の茹でかた・殻の剥き方・切り方半熟ゆで卵は、そのまま食べても美味しいですが、チューシュー(煮豚)のタレに漬け込む「煮卵」には絶対に半熟がいいですね。この半熟ゆで卵の作り方を紹介します。使う卵は室温に戻したものと冷蔵庫から取り出したものとは茹で時間が多少違いますがあまり気にしなくても大丈夫です。しかし、冷え冷えの卵を熱湯に入れると割れてしまう危険性もありますので、できれば室温に戻しておいた方が良いでしょう。まず、茹で時間ですがきっちり6分間です。かなりユルユルの茹で卵になりますが、これがとっても美味いんです。多少硬めのものが良いとか、もっとユルユルが良いのかは好みの問題になりますので、これは各自で調節してください。卵の殻を剥きやすくするために、まず卵のお尻(丸い方)に画鋲で穴をあけます。卵液は漏れないので大丈夫です。鍋に湯を張り沸騰させます。卵に開けた穴から漏れないように酢を入れます。沸騰した中に卵をそっと入れます。ここから時間を計ってください。卵にあけた穴から少し卵液が出てくることもありますが、すぐに固まってしまいますから大丈夫です。この間にボウルにたっぷり氷を入れた氷水を作っておきます。湯で上がった卵を急速に冷やすためです。これをやらないと殻剥きが難しくなります。6分経ったら卵を流水で粗熱を取り、氷水に入れて10分以上冷やします。卵の殻を硬いところでちょっと叩いてヒビを入れます。そして氷水の中で卵の殻を剥きます。水から出して剥くとユルユル卵が崩れてしまいますの完全に水に入った状態で剥いていきます。プルンプルンの半熟ゆで卵の完成です。半熟卵は包丁で切ると黄身が刃にくっつき切りづらいので、釣り糸を適当な長さに切り、糸を張った状態で卵に当てればきれいに切れます。煮卵を作る場合は、剥いた卵を煮豚のタレに漬け込みます。画鋲で卵の尻に穴をあけています。氷水の中で殻を剥きます。このページの先頭へ戻る Top Menu ツイート
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